気合い入れて買ったおもちゃほど子どもが使ってくれないものです。
そして、気が移ろうのも早いもので、この前見向きもしなかったものに急にハマったり、逆にお気に入りだったものに見向きもしなくなったりと全く気が読めません。
気分屋さんに高いおもちゃを買い与える事に無駄を感じ始めたため(本人としても高い凝ったものよりも、目新しいガラクタの方がテンション上がるらしい)、最近は100円均一に行って気に入ったものを買ったり、捨てようと思ったものを与えたりしています。
そんな1歳3ヶ月の息子が気に入っているもの(ガラクタたち多数)をピックアップしてみました。
いつか見て懐かしむための育児記録です。
絵本
1歳2ヶ月頃から急に絵本を読めとせがんでくるようになりました。
生後半年の時には見向きもしなかった「ごぶごぶごぼごぼ」「だるまさんシリーズ」が特にお気に入りのようです。
「じゃあじゃあびりびり」は引き続き昔からのお気に入り。
子どもの特性によると思いますが、うちの子は絵柄がはっきりしていて1ページ2秒で読める疾走感のある絵本でないと飽きてしまうのですが、せっかちな私の性格をしっかり引き継いでいる事を感じて微笑ましい限り。
捨てようと思った口紅
1歳を超えた頃からキャップが外れるなにがしかを両手で握り、開けたり閉めたりするのがお好きな様子。
そんな息子が最近特にお気に入りなのが口紅。
サイズ感とキャップの固さが良いのでしょうか。
他にも同じようなフォルムのものがたくさん入っているので、私のメイクボックスを常に狙っています。朝は気が抜けません。
しまむらで買った音が鳴る車のおもちゃ(700円)
「急場をしのぐために外出先で直感的に買ったものがその後の主戦力になる」
洋服でも、靴でも、メイク道具でも意外とそんな事が多々。
きっと本質を捉えたもの選びが出来るからなのだろうなあとおもったり。
こちらも、おもちゃを何も持たずに出てきてしまった旅行先で急遽購入しました。しまむらで700円。
値段とお気に入り度合いは比例しないものです。
100均の園芸コーナーで見つけた「風車」
動きのあるものが好きな事に気付いたので、100均で購入しました。
手で回したり、ふーっと息を吹きかけてみたりしてくるくる回る風車を見てキャッキャと大喜びしています。
プリンのカップ
THEゴミ。
うちの子はプラスチック用品が大好きようで、プリンやヨーグルトのカップやジップロックコンテナが大好き。
このカップにぴったり合うボールやおもちゃを見つけては詰め込んで・取り出して、延々と遊んでます。かわいい。
100均で見つけた蓋付きボックス
多分、ウェットティッシュとかメイク落としとかの詰め替え用を入れる蓋付き容器です。
ボタンをおして蓋を開けて、中に収まるおもちゃを詰め込んで蓋を閉めて、ぶんぶん振り回してカラカラ音が鳴る様子を楽しんでいます。
購入して3ヶ月、相変わらず楽しそうに遊んでいます。
100均で見つけたウタマロ石けん用のボックス
ウタマロ石けん用…ではなく普通の洗濯石けんようではあると思いますが、カラーリングが完全にウタマロ。
これも蓋を開けて、石けんを載せる台座を外したり入れたり、また蓋を閉めたりして遊んでいます。
お風呂上がりに洗面台の下から発見されてしまったのちにお気に入りになってしまったので、飽きるまでウタマロ石けんの置き場がなくて困っています。
ペットボトルやガチャガチャのケースに黒豆を入れたマラカス
処分しようと思った某に豆を詰め込んだ音がなるマラカスです。
これは6ヶ月の頃からお気に入りです。常に遊んでいるわけではないですが、気付いたときに手に取ってぶんぶん振り回しています。
ガチャガチャのケースの方は、前述のプリンカップにぴったり収まるのでよくプリンカップに詰め込まれている様子を発見します。
ハンマートイ付シロフォンのハンマー
8か9ヶ月頃に買ってあげた記憶があります。
シロフォンよりハンマーがお気に入り。あちこちたたいています。
テレビをたたくのはやめて欲しい。
おとのでる どうようえほん(本)
これは普通にお金出して購入したおもちゃです。
友人が遊びに来たときに貸して貰ったらたいそう気に入っていたので購入しました。
保育園で歌っているお歌がたくさん収録されていたようで、音楽を流しすと踊り出すかわいい芸を発見できたとともに、保育園って尊い….と思えてとても良かったです。
100均で見つけたリコーダー
吹けることが分かってから思い出したようにピョロ~と音を出して遊んでいます。
私も吹いてみましたが、若干音がおかしいですね。100円なので想定の範囲ですが。
アブローラー
私がトレーニング用に放置していたところ、FF6のマグナローダーズ↓よろしく両手に持ってコロコロはいはいしていました。
1歳児にしてバキバキの腹筋を手に入れる将来性・フィジカルの強さを感じて、将来が非常にたのしみです。
以上です。
この前大好きだったものに急に興味を失ったり、新しいものに興味を持ったり、子どもの成長はあっという間。
いまここに上げた物品たちもいつか役目を終えていくのでしょう(アブローラーはまた興味を持つかも知れないけど)。
この前出来なかったことが急に出来るようになったり、それに合わせて興味の対象がどんどん変化することは嬉しい反面、何も出来ない赤ちゃんだったころが少し懐かしくなります。
ただ、日々の変化が刺激的で、楽しいので不思議な感じです。子育て尊い。
これからもいろいろな変化が訪れると思いますが、興味の芽を摘んだり、大人の都合で何かを強要したりしないようにしたいものです。
おもちゃに関しても同様で、捨てても・使われなくても惜しくないおもちゃ達をそろえたいところなので、100円均一に足繁く通う日々が続くのでしょう。
おしまい。