ポストに投函される広告マグネットの処分、どうされていますか?
ネットで活用方法を探すと、オリジナルマグネットが作れるなどと紹介されていますが、「マグネット作ってもなあ…」と思っており、今まではすべて処分していました。
が、たまたま購入した既製品のおもちゃにヒントを得て、1歳半の子どもが遊べるおもちゃを作ったので紹介します。
何を作ったか
\じゃーん/

広告マグネットにシールを貼り付けて切り抜いたマグネットブックもどきです。
私はお菓子の缶のフタに張り付けるというどうしようもないブツを作りましたが、ホワイトボードに絵をかいてマグネットを張り付けたりするのも楽しそうです。
ヒントを得たおもちゃたち
プラレールのマグネットブックと….

※若干違うんだけどこんなやつ。大体1,000円位します。
シールブック。

※上記はキャンドゥで買いましたが、トミカの素敵なやつを買おうとするとこちらも大体1,000円位します。
既製品を買えばいいんですけど、マグネットブックに関しては「マグネットがすぐどこかになくなる(子供があちこちに置きっぱなしにする)」とか、シールブックは「シールの粘着力がすぐなくなる」といった感じで消耗品と化しているので、手軽なコストで用意できたらいいなーなんて思っていました。
広告マグネットで作るおもちゃの作り方
相変わらずズボラです。30分で作りました。
①マグネットにシールを貼ります
利用したシールたち(すべて100均)。

本当は、半日くらいマグネットをぬるま湯に付けることで広告部分と磁石部分を分離できるのですが、時間がないので割愛。
長く使いたいなら分離しておいた方がいいと思います。
表面がつるつるしているので貼り付けたシールがはがれやすくなってしまいますし、多少は透けるので見た目もそんなに良い戸は言えないので(そこまで目立ちませんが)。
長く使うつもりもなかったですし、見た目もそんなに気にしてないので、今回は分離しませんでした。

②シールの形に切り抜きます
新幹線や車など、直線が多いものは楽ですが、動物等は結構大変です。

③完成!
おしまい!製作時間30分くらいでした。簡単。
雑いwwww
けど、数日~数週間で使わなくなるでしょうし、ある程度いい加減でいいんです。

広告マグネットのおもちゃの良い点・悪い点
制作コストがかかってないので、それを鑑みると良いも悪いもあんまりないんですが、広告マグネットの磁力が弱いことは盲点(?)でした。
お高め&気に入ったシールで作る場合は文房具屋や100円均一でマグネットシートを買ってくるといいと思います。
あと、一度どこかに張ったシールはマグネットからすぐはがれるので新品を使いましょう。
広告マグネットのおもちゃの良い点
- 制作コストが安い
- 無くしたり壊れても、割り切りやすい
- 好きなデザインのマグネットを作れる
広告マグネットのおもちゃの悪い点
- マグネットの磁力が弱い
- シールとマグネットの粘着が弱い(シールによると思いますが、マグネットをはがそうとしてシールがはがれたりする。広告面をはがしておけば違うかもしれません)
広告マグネットを作るときのポイントまとめ
上記に書いたこともすべてまとめてみました。
- 長く使うつもり・見た目を気にするならば、広告面とマグネット面は分離しておいた方がいいです
- 広告マグネットの磁力は意外に弱い(気になるならマグネットシートを買いましょう)
- 新品のシールを使おう(一度使ったシールはマグネットからはがれてきます)
- シンプルな形状のシールがオススメ(切るのがつらい)
以上です。
なんか、前も家にあるもので全然映えないモビール作ったりしていました。そういえば。貧乏性か。
子供の興味は移ろいやすいですし、すぐだめになったり無くしたりします。
なので、子供の興味を育みつつ、限られたリソースを有効活用できるよう、知恵を働かせていきたいなと思う次第です。
それでは、さようなら。