【レビュー】知母時(チボジ)の鼻水吸引器。鼻水で窒息死しかけたことのある鼻炎持ちに超オススメ!!!!

私はアレルギー性鼻炎持ちです、常にズルズルしています。

鼻の下のカサカサ、鼻のかみすぎによる頭痛・耳鳴りに悩まされるのは常です。

特に副交感神経が優位になる夜が辛いです。鼻腔が狭くなり全く鼻が通らなくなります
夜寝るときは、狭い鼻腔に粘液(鼻水)がつまり、鼻水で窒息死しかけること度々。

トラマゾリン&アラミストが手放せません

そんな私が、息子の風邪の鼻水対策で見つけたグッズで幸せになれたので紹介しようと思います。

CHIBOJI(チボジ、知母時)の鼻水吸引器を買った

台湾の「知母時(チボジ)」というブランドの真空吸引式の鼻水吸引器を買ってみました(パッケージが可愛い)。

大人も使えますが、子供用の鼻水吸引器として売り出されています。
台湾では一般的な医療機器(?)として、台湾全土のママさんが使っているそうな。

手動なので「大きい音が出ない」「お値段がお手頃」「どこにでも持ち運べる」「コンパクト」そして「手入れがかんたん」です。

本当はメルシーポット(こちらも子供用の電動鼻水吸引器)も気になっていたのですが「音がでかい」「高い」「持ち運び不便(コンセント必須)」「でかい(収納場所問題)」という点が懸念で二の足を踏んでいました。

「だめなら捨ててメルシーポット買おう」そんな感じで買ってみました。

CHIBOJI(チボジ、知母時)の鼻水吸引器の使い方・お手入れ

ロケットのような丸みのあるタンク(ノーズボトル)の先端を鼻に押し付け、ハンドレバーを引くだけ。かんたん。

「じゅるじゅるっ」と音がして、ノーズボトルに鼻水が溜まっていきます。
めちゃくちゃ気持ちがいいです。スッキリします。

「えっ!こんなにたまってたの?!」と、達成感を感じることができますよ。

そんな姿も、吸い出したモノも、とてもじゃないけど人には見せられないけどね。

写真載せたいんですけど、当然見て気分が良いものではないので割愛(個人的にこういう粘液系はすごく嫌い)。

↓使い方

お手入れもかんたんで、ノーズボトルからチューブを抜いて水で洗うだけ。

ものの10秒で終わります。

ノーズボトル以外には鼻水が回らない仕組みになっているので、ここだけ洗えばOK(ただ、タンクの容量をあふれるとチューブやシリンダーに鼻水が逆流してしまうそうなので、たくさん取れたら捨ててから再吸引しましょう)。

長いホースに詰まった鼻水を洗浄する必要はありません

クリーン&イージー。長く使うためには必要な要素。

CHIBOJI(チボジ、知母時)の鼻水吸引器の使い方のコツ

特にこれと行ってコツが必要な難しいものではないのですが、気持ちよく吸えるコツ?のようなものを発見したので紹介します。

様々な角度で当ててみよう

せつ名所にもあるのですが、鼻の内側の粘膜を吸ってしまってうまく吸えないということがあります。

なので、様々な角度で当ててみて吸える場所を探しましょう。

鼻水を鼻の入り口まで出しておこう

構造的にノーズボトルの先端が鼻の中に入っていかないので、奥の方の鼻水を吸い出せないことがあります(特に鼻の粘膜が腫れている人はそう思うかも)。

そんなときには鼻をかむ時のように「フンッ!」と鼻から息を出し、奥の方に溜まっている鼻水を鼻の入り口まで持ってくると結構吸えてすっきり感が増しました(言葉で表現するのが難しいのですが…)。

鼻の中にチューブを突っ込んでズルズル吸えないのは物足りなかったのですが、素人が変に管を突っ込んで粘膜傷つけたりするのも大事故のもとな気がするので、これはこれで良しとすることにしました。

鼻洗浄という手もあるし。

鼻水が詰まって苦しい人は今すぐポチろう

購入して2日ですが、手入れがかんたんなこともありすでに1日に10回くらい使ってます。

鼻の下のカサカサや、鼻のかみすぎによる頭痛や耳鳴りもだいぶ軽減されたように思います。

ノーズボトルの別売りを買えば家族と共用できます(鼻の中に突っ込むものではないので、大人同士だったら買わなくてもいいかも)。

万が一チューブに鼻水が逆流したり、劣化してしまってもチューブも替えパーツ(純正)があるから安心。

もちろん、お子さんがいる方にもおすすめですよ!

今まで子供の風邪が億劫でしたが、これがあれば悩みの一つが解消されるので今からワクワク(?)しています。

あー、いい買い物したー

それでは