うちはもともとバスタオルを使わない家です。
お風呂上がりもフェイスタオル1枚で済ませます。
出産祝いでたくさんのバスタオルをいただきましたが、しまう場所がなくなってきてしまったので、リメイクをすることにしました。

↑右下のケースは小学校の時に買ったお裁縫ケース。
当時はピングーの取っ手付きの水色のケースが欲しかったけど、今になってはセサミストリートでよかったと思っています。
親の意見には従っておくものですね。
そうだフェイスタオルを作ろう
今回はバスタオルを4等分してフェイスタオルもどきを作ることにしました。
一番よく使うしね!
バスタオルを4つ折りにするとちょうど幅がフェイスタオルと同じになります。

ちょっと長さが足りないですが、そこはご愛敬で。
バスタオルを4等分に裁断
早速裁断していきます。
どうせ隅っこを縫うし消耗品なので半分におってザクザク切っていきます。

タオルが4枚作れそうな感じで裁断完了。

切断面の始末をするぞ
タオル生地は切れ端の始末をしないと繊維がぽろぽろとくずれてきます。
なので、切断したらすぐに始末をするのが大事!

ネットで調べたところ、始末の仕方の方向性としては以下のようなやり方があるらしい。
- ロックミシンを使う
- バイアステープを使う
- ミシンで端っこをジグザグ縫い
- 3つ折りにして断面を巻き込んで縫う
- 手でかがり縫いをする
ロックミシンはないし、三つ折りにするのはダルいし、当然手縫いなんかやってられないので「ジグザグ縫い」と「バイアステープ」の両方を試してみることにしました。
トラブル発生
ミシンで縫っているときにトラブル発生!
薄いタオル地を縫うのにもかかわらず糸調子を強めにしていたのが悪いのか、下糸があり得ないくらい絡まりました。
さらに、その不具合を直した際に上糸が天秤から外れたのに気づかずにうまく縫えないといった調子で30分ほど格闘。

何とか始末完了
で、で、で、できたーっ!

ここだけ見るとそれっぽくできていますが、布地に気を遣って柔らか目で縫ったジグザグ縫いはぽろぽろと繊維がほどけてくる….
そして、やわらかい生地の扱いに慣れていないことと、まち針すら使わなかった雑さのせいで、バイアステープとタオル地がうまく縫えていないwwwww

縫いなおすのもだるいし、このまま使うわけにもいかないし、使うたびにこの嫌な記憶を思い出すタオルを使うのも嫌だし….
ということで…
厚手の素敵な雑巾ができました!
ひとしきり悩んだのですが、全部雑巾にすることにしました。
厚手の雑巾ができてすごくうれしいな(棒)。
これは「掃除をしろ」という示唆なんでしょうね、きっと。まえむきにとらえましょう。

おおざっぱ&面倒くさがり屋さんは、安易に裁縫に手を出さないほうがいいなって思いました!
午後からたくさん掃除するぞー!!!!
おしまい