【出産費用】23区在住×里帰り出産でいくら払ったかまとめてみた

  • 2019-11-24
  • 2020-12-01
  • 母業

出産をするにあたって、いくらかかるのかって気になりますよね。

先日「結局いくらかかったんだっけ?」と思い、出産関連でいくら払ったのかまとめました。

これからお産を控える方、特に里帰り出産をする人の参考になればと思い公開します!

前提

住んでいる場所や、かかった病院、分娩の状況によって異なります。

ですので、まずはじめに私の状況の前提を記載しておきます。

補助について

  • 23区在住。妊婦健診の補助券14回分+子宮頸がん検診、超音波検査の補助券が支給されます。
  • 里帰り出産の際の検診費用も補助がでます(未使用の補助券と領収書を提出すれば後日入金)。

検診・出産について

  • お産までは最寄の産婦人科で検診、35週以降はお産をする病院で検診を行いました。
  • 分娩は地方の赤十字病院。
  • 日中帯の通常分娩でした。

支払ったお金

一部領収書を捨ててしまったりして不明な部分があります、ご了承ください。

妊婦検診

カッコ内は妊娠週数です。

  • 初回検診(6W):5,000円くらい(失念…)
    • 補助券が出る前なのえ自由診療になり料金は高め
  • 2回目(11W):8,000円くらい(これも失念…)
    • 子宮頸がん検査(補助券利用)、血液検査など色々やった気がします
  • 3回目(16W):2,000円
  • 4回目(20W):2,000円
  • 5回目(21W):8,000円
    • 分娩予定の病院での中期検査となります。自費です。
  • 6回目(26W):5,000円くらい?(これも失念…)
    • 超音波検査と、やたら血を抜かれた検査をしたように記憶しています。
    • この週から検診が2週間ごとになりました。
  • 7回目(28W):2,000円
  • 8回目(30W):2,000円
  • 9回目(32W):3,080円
    • 通常の検診(2,000円)+分娩予定の病院の紹介状(1,080円)。
  • 10回目(35W):8,000円
    • これ以降は出産予定の病院での検診となります。料金は自費です。また、検診が1週間ごとになりました。
  • 11回目(36W):6,000円
  • 12回目(37W):6,000円
  • 13回目(38W):6,000円
  • 13’回目(38W):2,290円
    • 出血があったので時間外に内診をしてもらいました。区からの補助の適用外です(回数も超えますし)。
  • 14回目(39W):6,000円

合計:68,370円(初回の自費+補助券利用33,000円、紹介状1,080円、里帰りの自費分34,290円)

分娩費用

なんと、出産育児一時金の金額(42万円)以内で収まってしまいました。日中の通常分娩で特別医療行為が発生しなかったので安かったそうです。

42万円との差額は後日健康保険組合から入金があります。

ちなみに、同じ日に出産をして、促進剤+夜間分娩だった人は数万円払ったようです(ですが、小耳に挟んだ程度なので「お産の状況が違うと料金が変わる可能性がある」くらいの認識でお願いします)。

0円(本当は399,000円ですが、補助金額内で収まったことと、直接支払制度を利用していたので、病院での支払は0円!!!)

産後の検診費用

これ、補助でないんですよね。地味に高いので、出してくれよって思いましたorz

  • 2週間検診:7,500円
    • 検診自体は5,000円だったのですが、母乳相談をしたので+2,500円かかりました)
  • 1ヶ月検診(母親):5,000円
    • 母親向け検診。メンタルチェックみたいなのと面談、内診をしました。
  • 1ヶ月検診(子供):5,328円
    • Kシロップ飲んだり、体重と身長計ったり。
  • 書類作成資料:1080円
    • 会社への育児手当等の申請のために病院に一筆書いてもらいました。

合計:18,908円

母乳相談関係

厳密には出産費用ではないのですが、母乳の出が悪かったので桶谷式のマッサージに6回通いました。

  • 初回診療:5,500円
  • 2〜5回目:3,850円*4

合計:20,900円

もらったお金

8月の上旬に出産をしましたが、この記事を書いている時点(2019/11/24)ではまだ入金がありませんorz

今後、以下のお金が入金される予定です。まだないため、あくまでも予定ということで…。

支給されたらそれも追記したいですね。

  • 出産育児一時金と分娩費用の差額(21,000円予定)
  • 里帰り時の検診の費用(33,420円予定)

※以下ももらえるお金ではありますが、どちらかというと給与の補填的な意味合いのお金なので、最後のまとめでは別物として計算に入れません。

  • 出産手当金(不明)
    • 健康保険組合から支給されるお金
  • 育児休業給付金(不明)
    • 職業安定局から支給されるお金

出産にかかったお金まとめ

支払ったお金の合計は108,178円でした。

ここから、支給予定のお金54,420円を差し引くと実質負担は53,758円となる予定です。

母乳相談の料金はかけない人もいますのでそれを差し引けば3万強ってところでしょうか。

しかし、周りのママさんの話を聞くと私の分娩費用はかなり安かった部類に入るそうです(自然分娩だけで80万円くらいの病院もあるそうな)。

分娩時の状況や病院によっては数万円から数十万円プラスになることもあります(逆に帝王切開では保険が下りて終始プラスになる、なんて話もよく聞きますね)。

ですので、出来るだけ安くすませたいという方は、病院選びが重要といえそうです。


ちなみに、私はほんの3年前まで貯金ゼロだったので、そのとき妊娠していたら払えなかっただろうなあ、なんて思いました。

自治体によっては貸付金なんかもあるらしいので、手元に自由に出来るお金がなくて困っている妊婦さんやそのご家族は、怪しいお店でのキャッシングを考える前に、自治体に相談してとことん頼りましょう!

それでは!

 

おしまい。