ミヨシの無添加せっけんシリーズが好きてす。
子供にも安心して使わせることができるシンプルさや、業務用を買えばコスパ最強な点(ボディソープは5L、ハンドソープは3Lのサイズが2000−3000円前後で購入できて、1年以上つ)。
ある時「ハンドもボディの一部なんだから、ハンドソープ買うのやめてボディソープで統一しようぜ!断捨離にもなるし!」と考え実行したのですが、うまくいかなかったのでその話を書きます。
成分は同じ
どっちも成分は同じです。
じゃあなんで分けてるんだ?と不思議に思った自分がいました(過去形)。
水、ラウリン酸K、ミリスチン酸K、パルミチン酸K、ステアリン酸K

ハンドソープのかわりにボディソープを使ってみた
いざ使ってみたところ、すぐに不具合を感じるようになりました。
泡切れが悪い
ハンドソープは水で流すとすぐにさっぱりとするのですが、ボディソープはこっくりとした泡がなかなか流れずにすすぎの時間が長くなる傾向にありました。
固まって泡が出てこない
ハンドソープの容器にボディソープを入れてプッシュすると徐々にポンプの入り口に石鹸カスが固まり、泡が出てこなくなってきました。
毎回爪楊枝で掘り返してなんとか泡が出てくる状態に…。
理由がわかった
公式に説明が書いてありました。
曰く濃度が違うのだとか。
ハンドソープとしてつかってもいいけど、使いにくいよ、ということのようです。
ボディソープのほうが濃度が濃いから、ハンドソープの容器では詰まってしまうんですね(皆同じ質問するんだろうな。公式さんありがとう)。
じゃあ水などで薄めればいいのか、というと水で薄めるのも変質して固まる原因になるのでダメらしい(水は腐るからだめだろうなとは薄々感じていたのでやるつもりはなかったけど)。
別物として売られているのにはわけがあった
成分表が一緒でも、別物として売られてるということには意味があるんだなあ…という当たり前すぎることを理解した一件でした。
メーカーさん疑ってごめんなさい。
ボディソープをハンドソープの代用とするためのやりようはいくらでもあるとは思いますが、面倒なので私はそれぞれ買うことにしました。
スギモトのスパイスミックスとサンタフェが同じに見えて全然違うってのを確認したのと同じって感じ。デジャヴ。
ということで、ブログとしてまとめるほどの話じゃないくだらない内容ですが反省?として残しておくことにします。
それでは。
※こんな終わり方してますがミヨシは大好きなのでこれからも買い続けるし、超おすすめです